“魔綺のエッセイ「金玉食堂・改」その7.8”
《注・このコーナーは時にHの刺激が強いので。心して読むように……。魔綺。》
4月29日。「アニメ“デビルマンレディ”のその後……。」
かのアニメの最後は、「デーモンと人間とは、その後仲良く共存しました。めでたしめでたし。 」
とゆーふーなオチで終わったが、
その後に創られたアニメの数々。
「トーキョーグール」とか、「血界戦線」「もー娘のいる日常」「デビルスライン」とかと観てみると、
結構、“異形との共存はトラブルだらけである。 ”なようである。(めでたしめでたしじゃないやん)
4月30日。「魔綺の想像。」
一般的に言って、マゾヒストたる変態さんは。
愛する人から虐められている時が、滅茶嬉しいと感じるものであるようだが、
魔綺は思う。『大抵のマゾヒストさんは、インテリとか、お金持ちとか、何かの権威を持った人とか、何か自負心を強くする立場な人に多いようにおもうので。そういう人たちと言うのは、なにかこー、虐められると“滅茶誉められている”よーな、錯角的気持ちに陥るのでわあるまいか?? 』などと思うのである。
あくまでも魔綺の推測である。まる。
5月11日。「少年の肉体。」
『……とは、どのようなものであろうか? 』と、思う。
魔綺は。大人になってから、少年の肉体に触れたことが無い。
つまり、未成年の柔らかそうなあの肉体を、である。
女性のものは。柔らかくてすべすべしていて、お花のようなに香りがして、温かくて、滅茶心地よい。
ソレに対して。男の物は、ぜんぜん面白く無い。ごわごわしていて肉厚で硬くて重い。
……何か、筋肉臭い。
そこのところ。少年のものはどのように感じる物であろうか??
魔綺もかつては、少年であったであろうが……。
自分の肉体的感触などというものは、もう忘れてしまった。
少年の肉体……。今、触り触りしてみると、
それは果たして、それはそれは香しいものであろうか?? 小便臭いものであろうか??
すべすべしていて柔らかいものであろうか?? それとも、今の自分にとって、筋肉硬いものであろうか??
あの、アナルの感触はいかなるものであろうか??
なにかこー。興味深々である。
6月2日。「人間の女は。“つつねこ”にとって、マタタビのようなもの。」
アニメ「かくりよの宿飯」というのを観た。
“つつねこ”という猫の形態をした。妖怪の団体が出てきて、主人公の女の子にまとわりつく所のシーンがあって、そーゆーセリフが出てきた。
魔綺はそこで思った。
『猫とは元来。そーゆー生き物なのかも知れない。 』などと、
猫は人間によく懐く生き物であるようだ。
人間にとって、猫の鳴き声は、人間のあかちゃんに良く似ているし、その体重や大きさを思うと、実にその形態も、人間が抱きかかえるのに、丁度良い大きさなのだ。
つまり。人間の女の、母性本能をくすぐる生態をしているのだ。
猫はまた人間に畏怖し、懐く性質を持っている。
雰囲気をよく悟る、生き物なのだ。
魔性の生き物“恐るべし猫。”である。
6月8日。「口の中は恐い。」
と、思う。古代ギリシャ神話に出てくるメデゥサが、大口に舌を出して威嚇している姿が、よく絵に描かれたりして存在する。
やはり口の中は真っ赤で、内臓的にどろどろぬめぬめしていて、歯が並んでいて、まるで食われてしまうよーな恐さを感じる。
そー言えば、野生の動物とかも、威嚇をする時、口を大きく開けて見せる種は多い。
口の中は。妄想チックで滅茶恐い、という話であった。
6月13日。「やはり私も……。」
大阪にカジノを建てる計画があるらしいけど、魔綺は賛成である。
国の内外からこられる、お客さまたちの名所にもなるし。それにお金持ちの人たちから、ごっそりと大金を使って遊んで満足して頂いて、その収益を足りない税金分に補訂させる事ができる!!!! 一気両得っ!!!!
問題は、そのお金を何にどういう風に使うかが問題であるのだが、
公務員ばかりが裕福になるよーな、お金の使い方は嫌ですぞ!!!!
まずは、国家的経済赤字から、埋めていただかないと、
海外にも、カジノを国営で経営している国は結構多い。
との施設も、収益の上がりで、国内の経済は、結構満たされているようだ。
それに、日本独自の美的センスや、接待上手を、海外にもしってもらうべきである!!!!
ギャンブル依存症になる貧乏人とかは、この場合、貧乏人などにはカジノは興味外のことであろうし、そういう人が発生することはむしろ、ほとんど無い事であろう。と、思う魔綺でした。
6月15日。「ああ……。憧れのプラチナブロンド。」
魔綺は昔、プラチナブロンドに憧れた。純白の頭髪である。
実際。国産のアニメの世界で、よく眼にする。アレ。
しかし、その実体は。金髪ブロンドの白人よりも、ずーっと個体数は少ない。これは絶滅危惧種である。
日本人も。実は齢を重ねると、結果的には白髪(プラチナプロンド)にはなりうるが、
同時に、頭髪の本数が少なくなって、禿げやら、薄毛やらが出てくる。
『“やはり、若者の天然のプラチナブロンドは良い!!! ” 』
そう思う魔綺であった。
6月24日。「ひさしぶりに……。」
整理ダンスの中を、ひさしぶりに、全部出して検品してみた。
若かりし頃の、Tバックパンティである。
それも、オニュー(一度も使っていない、箱入りのままの)が出てきた。
再び、箱を開けて試着してみた。
『……あ"』無惨であった。
お腹のハミ肉に食い込んで。なにがなんだかわからんよーな履き心地に変わっていた。
感想。
『履くんじゃ無かった……。』……後悔(醜く太っていた) 。
6月28日。「魔綺は思う。」
魔綺は最近。有線テレビの「アニマルプラネット」ばかりを観ている。
これは、つい癖になる。そこで、疑問である……。
野生の世界にて。もしも、草食動物たちが、神様に「神様神様。わたしたちを食べる、肉食動物たちを絶滅させてください。」などと祈ったとしたら、
神様は、はたして肉食動物たちを、すべて駆逐するものであろうか??
そんなことがあったら、生物界の食物連鎖のバランスが崩れてしまうことであろう。
やはり神様は、生き物の、そういうふーな願いごとなんて、絶対聞いてはくれないことであろう。
うう。この世は。やっばり地獄か、煉獄なものなのであろう。(神は、この世に地獄を創りたもうた!!)
7月2日。「カマキリ婦人。」
実際の昆虫、カマキリのメスは。エッチをしたあと、その伴侶たるオスの肉体を食べてしまうという……。
なんと恐ろしい話であろう。
しかし実際、メスに食われてしまうオスの本音は、嬉しかったりするのだろうか……??
かくして食われてしまったオスの肉体は、メスの肉体を介して、自分のタネ(精子をつがえた実の子供たち)の血となり肉となって、のちに生まれでてくるのである。
これぞ肉体の輪廻である。
残酷だが、彼らにとっては。至上の喜びたる世界であるのかもしれない。(前にもこのネタ書いたかな?)
7月1日。「男は背中がでかい。女はおしりがでかい。」
ううむ。不思議な関係である。
そしてその両者はそれぞれに、その肉体的部分をもって。
悦となし、また憧れとも成す不思議な関係である。
……ああ。生物的で不思議な関係である。
7月13日。「国会での政治家の人数は、男女ともに半々にするべきである。」
と、魔綺は思っているのだが。実際の女性の政治家たちは、なにかしら頼り無い……。
日本という土壌において。どういうわけか、女性の政治家が育ちにくいのだ。
その原因の1つとして、過去の日本の歴史において、男権社会が妙に長かったのが原因だろうなと思う。
女性たちは、その社会的秩序の中に完全に溶け込んでしまっていて。
『女性は何もしなくて良い。男性に何もかも任せておけば、物事の責任はすべて男性側にある!!!! 』
などと、遺伝子的に。社会通念的に。完全に“すり込まれてしまっている。”のでわなかろうか??
つまりそれで、彼女たちは“当たり前”と“安心”しきっているのだ。
たとえば。家庭において、家庭の安全や、家族心の希望を守りたいと考えるのであれば。
適任たるものは、男性より女性の方がはるかに把握する能力は長けているはずであるのに、女性たちはそのことについては、何も訴えられないでいる。
“自己能力”において、まるで“自信”が無いのだ。
女性の全ての英知と全ての精神力使って。社会をうまくまとめあげられる、才能は、あるはずであるのに。もっと強くあって欲しいのに。
頼り無いなあ〜。女性の政治家たちは。
男政治家を敵に回すことばかりしか、頭の中に無いようだし……。
自分の身の回りのことばかりしか考えていないようだし……。
政治の世界のことは、魔綺には良く解らないけれども。絶対何かが、間違っていると思う。本当に。
次回の「金玉食堂・改」を、乞う御期待。
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