“魔綺のエッセイ「金玉食堂・改」その1,2”
《注・このコーナーは時にHの刺激が強いので。心して読むように……。魔綺。》



11月1日。「ヒルドロイドが、化粧品だっただなんて……。」
 魔綺は最近、かゆいかゆい皮膚アレルギーに陥ったので(真っ赤・ぼこぼこ・見た目キタナイ)。
 皮膚科へ行くと。
 医者さまが、“ヒルドロイド”“とステロイド剤”の塗り薬をくれた。


 あのネット世界のオンナたちの間で、大ブレイクしている、あの顔面にぬる、あのヒルドロイドをである。

 それは、さもかわいらしいピンク色のチューブに入っていて、
 そのピンク色のねり状の中身を、カ所にのばしのばし塗るのだ。

 これは薬ゆえ、元来なら“病人”に使うのが筋というものなのであろうが……。


 それは、最近のオンナたちが、喜々とし貴重品とし。
 あの健康的で美しい、オンナの顔面に塗っているのだ。
 しかしそれは同時に。背中がぼこぼこでキタナイ、おっさん魔綺の、病気の背中にも塗っているのだ。

 ああ〜無情。妙なる感覚。変たる快感。おしまい。




11月12日。「昭和の頃は……。」
 そうせい(つまり前歯が正しく美しい状態で整然としていない。つまり、ばらにはえている状態。はみだし歯やナナメに生えた歯などがある)の歯を持った女の子の歯を、“可愛い ”と、よく称されたものである。

 ソレに比べて欧米では。歯並びの整然たる美しさを、審美性の基準とし。子供の頃から、矯正歯科などに力を入れるものであった。

 それはきっと、文化の違いであろう。

 魔綺にとっては、そーゆーことはどうでもよいことである。
 真の美しい歯とは、どのようなものを言うのであろう。ううむ、難問である。




11月13日。「SIN 七つの大罪」
 という、エロイエロイ、際どいアニメを、最近観ている。

 あれを観ていると。全身、顔面にまでポンテージファッションに身を包んだ、覆面“ブィフィモスちゃん”という、魔王が、ちょくちょく出てくるのだ。

 こいつは特に、“恥部隠し”のシーンによく登場する。

 魔綺は、こいつが滅茶気になる。
 果たして♂であろうか? ♀であろうかなどと、つい考えてしまうのだ。

 こーゆーことを、つい考えてしまうのは。果たして魔綺だけであろうか??




11月13日。「河豚提灯(ふぐちょうちん)」
 河豚が、滅茶苦茶に怒って、大きくまんまるに膨れ上がったままの姿を。
 生きたそのまんまの姿のままに、提灯化して作られた、実に巧妙たる作品が、日本伝統の中にはある。

 それは、そのまんま光を灯せば、立派に提灯として使えるものである。
 それこそは、人間国宝級の大品である!!

 まるでそれは、沼正三先生がお書きになった「家畜人ヤプー」の中にでてくる。ふぉにー(肉ちんこ)とか、ちん棒(皮張りちんこ)や、人皮スーツや人皮手袋のようにも感じえる。

 河豚提灯こそが、魔綺にとっては、江戸川乱歩の小説を観ているかのような、妙な気分にさせるのだ。
 妙に珍妙かつ、しゅうるな気分である。




11年24日。「人間が作るレース編みは、美しいが。昆虫が作る、巣は気持ちが悪い。」
 特に蜘蛛の巣とか。でっかい蜂の巣とか。白蟻の巣とかである。
 虫の卵が、葉っぱの裏一面に張り付いているのも、滅茶気持ち悪い〜。

 魔綺は、そう感じてしまうのだ。
 そーゆーふーに感じるのは、実際、魔綺だけであろうか??




11月24日。「女性のお手ては美しい。」
 と、つい魔綺は感じてしまうのである。それはそれは不思議なことである。

 女性が作ってくれたおにぎりが、たとえ作られる直前に便所に入ったあと、うんこをして、
 そのお手てを、そのまま、洗わないままに作ってくれたとしても、そのおにぎりは美しいのだ。

 その思考は、ナマ足踏み葡萄で作られたワインのナマ汁が、
 たとえ、水虫を足に持っている女性が足で踏んで作ってくれた物であったとしても、
 それが美しいと感じてしまう思考によく似ていると思う……。

 ちなみに、南欧では。今でも女性のナマ足でワインを作っている、 地域があるらしい。
『これって、水虫女性も混じっているのかなー、』

 魔綺はそーゆー、『おにぎりや、わいんも味わってみたい。 』
 と、感じる者である。うわー、これって変態かなー??



 
11月30日。「昔の人たちは、川沿いに生活圏をもっていた。」

……らしい。

 それはたぶん、神代の時代にさかのぼった頃のことだろう。身分が高い人たちほど、川上に住まい。
 身分が卑しい、とされるひとたちほど、より川下に、その生活圏を有していたとかとゆー話だが……。

 それは本当だろーか?

 とゆーことは、その生活用水ともなる、川沿いに住まう人たちは。
 その川で洗濯もすれば、飲み水にも使いつつ、糞の垂れつ、全身の身体も洗ったものであろう。

 何かー、えすえむ的ーつ。

 とゆーことは、位の高い人たちの生活用水の垂れ流し水を。川下の人たちは、これを良しとして、みずからにその水を、またまた自分達の生活用水として使ったとゆーことであろう……。

 つまり、その川の水の中には。
 憧れたる、身分の高い人たちの、糞小便のみならず、着物に付いたアカやら、その素肌全体の汗を洗い流した廃液までおも、もんもんむんむんとまじっており……。

 その廃液は、うやうやしくも身分の高い人々が出した廃液ゆえ……。


 ……と言うことは。そこで、川下の人たちに、実は、まぞ性があっなら……。
 そしてそれで、それが強ければ強いほど、

 その廃液の混じった川の水は。さぞかし滅茶有りがたーい、嬉しーい、ものであったことに違いない。
 つまりそれは、
 その廃液をいただくということが、川下の人たちにとって、最上級の悦楽であったということなのだ。

 魔綺のもーそーって、何かストーカー的……。
 現 )




12月1日。「昔昔の母の手編みのセーター。」
……は、子供の成長に合わせて、編んだりほどいたりしながら、ウール玉を作りつつ、何度も何度も、編み直したりしていたものである。

 現代は、安くて温かく軽いセーターが、たくさん売られているが。
 物によっては色落ちしたり、形が崩れたりして、難ものがちょくちょくあって困る(特に中国製は、一冬と持たないものが多いっ!!!!)。

 それに比べて、昔のセーターは、丈夫で長もちした。
 母が編んだものゆえ、滅茶嬉し恥ずかしい。

 でも、その頃は、衣服も十分手に入らなかった。という事情もあった。

 昔の手編みは、ウール製である。
 贅沢であって、いまから思うと、滅茶価値がある。
 冬になると、つい昔懐かしくなる魔綺であった。




12月18日。「商売人は、あぶないあぶない。」
 現在、魔綺の据え置き電話には。ナンバーディスプレーが付いている。
 が、ゆえに“無理無理営業電話 ”とか“手の込んだ詐欺電話”とかは、一切とらない。

 万が一、つい取ってしまったら。すぐに撃退電話で干したる!!!!!!

 滅茶腹の立つ、むかつく、お話であった。
p.s 営業電話なども。民事上、犯罪行為なのになー。よーやりよるで……(据え置き電話。犯罪多発地帯っ!!)



次回の「金玉食堂・改」を、乞う御期待。



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