“魔綺のエッセイ「金玉食堂・改」その5.6”
《注・このコーナーは時にHの刺激が強いので。心して読むように……。魔綺。》



 3月9日。「アメリカの新大統領の……、」
 演説している姿をまんじりと観ていると……。
 右手の人さし指と親指を使って、ちょくちょく“輪っか”の形を作りながら、しゃべっているように見受けられる。

 これは、日本では“銭のサイン”である!!
 否これは、仏教世界での“印を組ん”でいる。ともとれなくもないが……、

 やっぱりヤツめは、『商売人に違いない。』と思ってしまった。




 3月15日。「ごめんで済んだら、警察いらん。」
 今日日。警察官の不祥事ばかりをニュースで観る。

 警察官という生き物は、それも、エロいものが大好きであるらしい……。
 女とみると、すぐにセクハラをしたがるようだ……。

 意外に“法と秩序を守る者が、”あまりにも生物的、本能的、動物的なものである。
 えっちな警察官を取り締まるのは、やはり、動物的思考を持った、同じ警察官なものだろうか??




 3月15日。「尻の穴に毛が……。」
 ケツの穴の周りに、毛が生えている男のヤツは、結構いたりする。

 ケツの穴の周りに毛が生えるということは。うんこをしたあとに、拭き忘れのうんこが残ってしまったり、臭かったり、痒かったりするものなのだ。

 そういうヤツは、みずからに鼻毛剃り用シェイバーで、じきじきにケツの穴の毛を剃ってみたり。わざわざ我が指先で、1本1本づつ毛をつまみつつ引き抜いてみたり。あるいわ脇の毛抜き用ワックスで、めりめりとケツの穴り毛をむしり取ったりして頑張るものなのだろうか?

 魔綺は自然派だが、気になる人にとっては、
 それはそれは、なんとおぞましいマゾ的光景であろうか……と、思う。まる。




 3月16日。「なんという癖……。」

 アメリカのトランプ大統領が、サウジアラビアの石油王と会談している様子がテレビに映った。
 石油王の前では、かのトランプ大統領も、気が小さくなるらしくて、股間の間につい両手が挟み込まれていた。

 トランプ大統領は、威厳のある人の前となると、すぐに自分の股間の間に、両手をそそと忍び込ませる癖があるようだ。

 少し昔。就任前トランプと、オバマ大統領の会談の時のトランプも、確かにそうだった。

 自分の気持ちが、すぐにジェスチャーに表れる……。
 トランプ大統領の感情の現れは、端から観ていても非常にわかりやすい人なのだなと思う。この頃。




 3月17日。「聖職者ほど、職権乱用をしやすい。」
 医者にかかると、医者というヤツは 、時に妙に機嫌がよかったり、時に癇癪持ちだったりする。
 なんと恥ずかしいヤツらなんだろう。

 魔綺は、『それくらいだったら、ヤツらも人間なのだから仕方がなかろう。』と思ってあきらめるが、

 今日日のおまわりさんや、未成年相手の学校の教師などの、職権乱用の不祥事をよくニュースで観る。
 彼らの職権乱用の行為は、隠れて女の子の恥部の写真を撮ってみたり、女の子に下着だけにさせたり、本当にエロい行為をする!!!

 これは妄想かも知れないが、相手が医者ならば。
 もっと凄いエロを職権専用が出来るのだ。ははは。

 内科医者が、聴診器で胸を診ましょうねーなんて言いながら、女のおっぱいに触れてみたり。
 泌尿器医者が、ちんこの中を診せてねなんて言って、男の巨根の穴に、ぷすりと小便をとるためのチューブをねじり込ませたり……。
 肛門医者か、患者のケツの穴にぷすりと中指をねじり込ませたり……。

 これは、エロいというよりは、当然の行為であるのかなー??




 3月25日。「花が咲くから……、」

『……実がなるのだろう。』と思う。
 人ならば、結婚しかり。卒業式しかり。表彰式しかりである。
 すべてには、あるべきのちに実のりがあるものなのだ。

 それらは、元来なら、必ず実を実らすべき始まりであるべきなのである。
 しかし、現実はどうなものであろう……。



 
 4月7日。「神に対する恐怖は、生きてゆくことと同価値である。」
……これは哲学的思想だが。魔綺はそう思う。どんな神であれ、人はそのものに恐怖心を抱く。
 その心こそが。人間社会に秩序や礼儀、マナーや、隣人を慕い、助け合い、大切に思う心が、結果的に芽生えるのでわないかと思う。




 5月30日。「テレビの、女性の新体操を観ていると……、」

 魔綺はエロを感じる。しかし、じいいーっと眺めていると、いつしか、彼女らのその、スポーツ精神に対する真剣さに、ついのめり込まれてしまって、“頑張れ!!”という気持ちにのめいってしまうのだ。

 これは、なんたることなのだろう!!!




 6月6日。「人間とは、頑固な生物である。」

 魔綺が思うに、
『人間は、思い込むと、滅茶苦茶頑固な生き物である。 』と思うのだ。
 それこそは、幼少期に、深く深くすり込まれた物事ほど、大きいものだろーと思う。

……魔綺が思うに。

 つまりそれが、“地球は平面である。”ということを信じきっているヤツなのであれば。いくらそいつに“地球が球体をしている。”と、説得したとしても、そのことを、到底理解してはもらえない。ということなのである。

 かりにそいつを、宇宙ロケットに乗せて、大気圏外へ連れ出して、地球をまるまる閲覧させてみたとしても、
 そいつは、「こいつめ! 俺にマジックを見せて、だまそうとしているだろう!!!」などと言って、決して信じてはもらえないものだろう……。ということなのだ。

 魔綺には、そのことを、そのように感じてしまうのだ。




 6月7日。「地球温暖化に対策を行っている、パリ協定から……。」

 アメリカのトランプ大統領が、脱退した。“滅茶腹が立つ!!!”

 今日日のインドでは、温暖化がゆえに、アスファルトが溶けてしまって、その上を走行するバイクのタイヤまでもが溶けて変型してしまうほどに暑いらしい……。

 気の毒なれ、温暖化がゆえの、もろもろの被害地……。




 6月7日。「火星のテラフォーミングだなんて……。」
 それは、地球の広大なる砂漠を緑地化するより、はるかに難しいことだと思う……。

 つまりそれは。
『地球の環境を修繕することも出来ない人類に、他惑星の緑地化なんて到底無理だ!!!!』などと感じるものなのだ。


次回の「金玉食堂・改」を、乞う御期待。



下の文字をクリック下さい
“「真・家畜人ヤプー絵伝」のINDEX・TOPページへ戻る”

“2015年2月〜11.12月「金玉食堂・改」へ飛ぶ”
“2016年1月〜12月「金玉食堂・改」へ飛ぶ”
“2017年1.2月「金玉食堂・改」へ飛ぶ”
“2017年3.4月「金玉食堂・改」へ飛ぶ”