ACT2“真・家畜人ヤプー・リリスの帝国編”第20話、第21話
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◎第20話・ΓΕΝΕΣΙΣ γ´(ゲネシス トリア・創世記3)◎
◎第21話・ΑΝΝΑ γ´(アンナ トリア・女神アンナの書3)◎
“真・家畜人ヤプー・リリスの帝国編”第21話
★第21話・ΑΝΝΑ γ´(アンナ トリア・女神アンナの書3)★
クララが、不思議そうに言った。
「ケルビムって、まだあるのかしら?! 世界を支える4つの柱と呼ばれているのよ。」
ウイリアムが答えた。
「思い出してごらん。あのアンナ侯爵の別荘。王母宮を、あれが“青い柱”だっただろう? その円筒の建物の中央の当たりに、横から突き出るように“τの空間”が開いていただろう? 少なくともあれが“青い柱”。“ケルビムの4つの柱の1つ”なのだよ。」
クララが続けた。
「じゃあ、あとの“3つ”は? それぞれどことどこに立っているの?“ケルビム”は本当に“地上”から“天上”を支えているの?」
ウイリアム「あとの2つは“古代アトランティス”と“ムー”に1本づつ。それから残りの1つは、紀元前6500万年以上昔に、“南極”に建てられたもので、今は無い。
深くは、僕には判らないけれど、あれは“宇宙”の他の星星と“地球”をつなぐ“ケーブル”なんだ。」
クララ「じゃあ。支えているのではなくて、つないでいるのだわ!!」
ウイリアム「しかし、今の地球の状況下では、他の星星からの援助無しでは、維持しきれないとも言える……。イースは今、地球を元来の姿に戻そうともしているんだ。」
クララはそこで、黙り込んでしまった。
「貴女……。あの家畜。否、リンて子。“ヤプー”じゃ無いわね?! 一体“どこ”から連れて来たの……?!」
アンナの自室……。
唐突にもアンナが、ポーリーンにたずねた。
展望台の居間では、今頃、クララとウイリアムが2人で会話をしている頃だろう……。
西暦3970年。ヤプー暦紀元1748年10月14日。
マンドレイクを食べた、茶会の後……。
ポーリーンはそこで、突然黙り込んでしまった。
アンナ「そして彼女……。“クララ・フォン・コトウィック”さんは、“イース人”では無いでわね。彼等には悪い事だとは思っていたのだけれど、可笑しいとおもったから勝手に、彼女の衣服に付いていた上皮細胞の“遺伝子”検査させてもらったわよ。
彼女を“貴族の探検家”だなんて言うので、私は一応、全ての“イース人貴族”の“戸籍記録”をライブラリーで、検索してみたの。
それも今に現存する、紀元20世紀地球の“ドイツ人貴族”の記録までもさかのぼって……。確かに、前史時代の20世紀の始めの頃……。
ドイツに“伯爵(グラーフ)”という地位にあったと言われる“コトヴィッツ(英・コトウィック)家”は存在しているわ。でも、一家は当時の第2次世界大戦のために既に“全員死亡”していた……。
厳密には過去の“1969年”の地球においてさえ、彼女の実体は存在していない。ねえポーリー、貴女は確か昨日、タイムヨットの事故で“1969年”に落ちたとか……。」
アンナはしばらく黙り込み。再び、ポーリーンにたずねた。
「“平行軸”にズレは無かった……?! 自分でも何か可笑しいとは思わなかった?!」
ポーリーンが、アンナに答えた。
「足が……。足の指が5蹄指……。」
アンナ「“隠滅”したわね?!」
ポーリーン「……した。」
アンナ「貴女……。これからどうするつもりなの?! クララは“イース人”じゃ無いし。“リン”はあれでも立派に“クロマニヨン”の末裔よ。」
ポーリーンは、瞬時にして青ざめた。
「じゃあ……私?!」
アンナ「多分。皆、解っているはずよ。ウイリアムもドリスも、セシルも。黙って皆で“隠匿(いんとく)”している。彼等は“時空飛行艇・グレイシア”で貴女を見つけ出しているのよ。多分、気が付いていないのは、ポーリー。貴女だけ……。」
ポーリーンは、再び黙り込んだ。
アンナ「あの子達は“M25世界”の住民よ。私達は“M22世界”の……。」
ポーリーン「じゃあ“パラレル(編鏡)”……。」
アンナ「私が調べた所によると、“彼等”を無理に“原平行時空”の“1969年”へ戻さなくても、特に“時空間”に大きな問題は起こらないようには出ているけれど……。」
ポーリーン「本当に……?!」
アンナ「私は“タイムパトロール総監”よ。安心しなさい。」
しばらく黙っていて、アンナ。
「ポーリーは、どうやら“あの娘”が“好き”になったみたいね。」
ポーリーン「手離したく無いの……。」
アンナ「判るわ……。あの娘なら“女王様”の“眼鏡にも叶う娘”だわ。
実は、私にも“ピン!”と来たわ。あの冒険心に富んだ瞳。純朴なる若さと勇敢さ。輝くような優雅さと気品。あの子は将来、過去のイースの歴史に“大きな功績を残す”大物。イース世界に名を列ねる“偉人”となる。……そう。じっと見つめていたい。彼女の将来がとても楽しみだわ!!! ウイリアムも“見る眼”があるわね。ポーリーも、良い拾いものをしたわね。」
間もなくアンナの部屋に、緑隷の奇形種・ハイエルフの侍男の独りが、そそと来て、うやうやしくものを言った。
「アンナ様。ウイリアム様がお見えです。」
アンナが「お通し。」と、一言言うと。
その場へ、リンを連れたクララと、ウイリアムが入って来て、丁度ポーリーンと鉢合わせになった。
ウイリアム「あ、姉さん……。僕達、お邪魔だったかな?!」
するとアンナは笑みながら。
「ポーリーとは、丁度今、お話がすんだ所よ。もうポーリーは、部屋を出る所なの。」
間もなくして、ポーリーンがアンナの部屋を出ると、
クララとウイリアムは、ポーリーンと入れ代わりアンナの自室に入った。
クララがどこか心配そうに、アンナの部屋を出ながら、ふとアンナと顔を振り返ると、アンナはポーリーンに、一瞬笑みを見浮かべながら、ウインクして見せるのだった。
アンナとポーリーンの、この咄嗟の行為には、クララもウイリアムも、全く気が付きようが無かった。
贅を尽くした支那風の建築物と調度品。いわゆる“シノワゼリー”を感じさせる“王母宮”の中でも、特にアンナの室内だけは、彼女の古い生まれ故郷 の“スコットランド風”に設えてあった。
アンナの室内には、背もたれの付いたヤプー製の肉椅子が数台。テーブルにベッド。他の家具調度品は一切、古典“ヴィクトリア王朝風”である。
見れば、奥の部屋に置かれているアンナ専用のベッドは、大きな正方形。四方に半透明の薄い垂れ幕ようのカーテンが下がっていて、4本の足になる部分には、4本ともに“大理石ように皮膚加工”を施した、等身大“硬化石彫ヤプー”が担いでいた。
テーブルの側には、小柄な“スピツーン・ヤプー(痰壷畜)”が鎮座している。
そして、テーブルのある部屋には、アンナの親戚であろう。イース近代の“スコットランド風の貴族の礼装”を身にまとった“男女”の、2つの肖像画も掛けてあった。
アンナは、部屋にクララとウイリアムを入れると、今度はイース人の執事を呼び出し。
「20世紀の“ジャクソン”をお願いね。器はいつもの……。」と、注文を言った。
間もなくしてテーブルの上に茶器の数々が置かれた。これらは全て、地球の前史時代に使われていた、あの“英国貴族御用達”の“ロイヤル・ブルトン”であった。
どうやらこれが、アンナの愛用品であるらしい。
アンナは、“足付き箪笥(トール・ボーイ)”の底引き出し(ホトム・ドローア)から、2つの小箱を出して来て、テーブルの上に置いた。
小箱はそれぞれ螺鈿模様で、龍と虎の模様が描かれている。そして、それぞれは、支那語文字が彫り込んで書いてあった。
龍の方は、“珍寳萬古蔵(ちんこ、まんこをおさむ)”
虎の方は、“艶膏千載醸(えんこうせんざいかもす)”である。
アンナがクララに言った。
「クララ・フォン・コトウィックさん。貴女には“龍の箱”をプレゼントしましょう。しかし、これをお渡しする前に、まずこれの“由来”を、貴女には、お話しておかなければなりません……。」
不思議そうな表情をしているクララに、アンナはもっともらしく静かに言った。
「これは“司馬遷(しばせん)”の“逸物”なの……。」
クララ「“えっ?!?”」
そこで、クララのそばに鎮座する“某大学、帝都の学生”であったリンも咄嗟に思った。
『“司馬遷”は確か、友人の“李蛉(りりょう)”をかばい、当時の皇帝“武帝(ぶてい)”に、“宦官(かんがん)”にされたそうだが……。そうか、“逸物(ちんこ)”ごと切り取られていたのか……。』
そう思うと、ひそやかに、リンの額から冷や汗が流れ出た……。
(注・なぜなら“宦官”とは、本来“金玉の袋の中にある玉のみを取り出した男の事”で、“逸物ごと”切り取られた男の事でわない!!!! からである……。)
アンナ「私が、かの昔“西王母”をしていた時の事よ……。私は“パラムア(男妾)”に“武帝”を選んだの。支那人はヤプーに似ているけれども、ヤプーではないのよ。私がある日、足を嘗めるようにと、彼の自室で“奉仕”をさせていた所を、あの“司馬遷”ていう奴に覗き見されてしまったのよね。
“司馬遷”は当時。確か“王室記録官、スー・マー・チェン”って呼ばれていたらしいわね。私はその後、凄く腹が立って“司馬遷”を殺そうと思ったけれど。……殺してしまっては、後に彼が歴史上“書き残す”べく「史記」が、歴史から消えてしまう事になるし、それに歴史の干渉罪になる。それで困ったから、私は彼に“局部切断”をさせて我慢する事にしたの!!!!
そう、これが、この品の由来。」
クララはドイツ人ではあったが。“司馬遷”が、“古代支那”においての、有名な“大歴史家”である事は知っていた。……クララは唖然となった。
アンナが続けた。
「それが、切り取ってみたら、意外に立派な“物(ぶつ)”だったの。だから“加工”して“玩具”にしてあるのよ。
これは“女性性愛者(レズビアン)”同志で使う“借男根(フォニー)”に造り直したの。“人工物”ではなく“肉質”だから、物凄く案配が良くてよ。
こいつの裏側に付いている平らな肉質の部分と、貴女の性器とをぴったりと密着して御覧なさい。内部に仕込んである“肉質生態帰還(バイオフィードバック)装置”が働いて、貴女の下半身を立派に“男性化”してくれるわ。
つまり、その“男の逸物の感覚”を“自分の感覚”とする事が出来るのよ。ちゃんと怒張もすれば萎れもする。扱いている時の快感も、発射寸前の張り切った気分も、発射後の虚しい気分も……。みんなこれでしっかり体験出来るの。
貴女も体験して御覧なさい。私の“セコハン(中古品)”で悪いのだけれど、“プレミア”は保証するわ!!! 私との友情と思って取っておいてね。」
クララ「まあ。“珍品(レアリティ)”なるものを……。」
すると、ウイリアムが横から嬉しそうに口を挟んだ。
「確かに珍品だ!! 大抵は“ヤプー”のものを使うのに。さすが総督ですね!!!」
間もなくして、アンナがゆっくりとウイリアムに言った。
「ねえ、ウイリアム……。1つ提案があるのだけれども。クララには、まだ“イース貴族”としての“女々しさ(勇敢さ)”が足りないわ。そこで貴男。一度クララさんのために“女(蔭間。かげま。尻の穴を男愛人に奉仕する男)”を演じてやりなさい!!!」
「“え"っ!!!!”」
そう言いつつ、突然ウイリアムは黙り込んだ。
アンナ「それから、クララさん。貴女の“護身畜のリン”。あれはまだまだ“ヤプー”としての自覚が足りないわ。20世紀物の“天然ヤプー”でしょ。だから仕方が無いのね。
だから、あいつの“尻の穴”にも、こいつを1発ぶち込んでやりなさい!!!」
おびえる“ウイリアム”と“リン”の表情を横目に、アンナはもう1つの“虎”の螺鈿模様の“小箱”をクララに差し出しながら言った。
「この中に“天狗膏(てんぐこう)”という物が入っています。丁度20世紀の“ワセリン”のようなものかしら?
これを使うと、肛門でも気持ち良く挿入が出来ましてよ。
“勃起”の持続時間を延ばし、“潤滑効果”を高めるものなの。良く効くわよ。“初夜の花婿”にとっては、どんなに心強いものか……。と言う訳で、この“虎の箱”は“ウイリアム”へのプレゼントなのだけれども、“リン”にもする訳だし、初夜まで一応クララさんに手渡しておく事にするわ。
……くれぐれも一応付け足しで言っておくけれども。“イース”の正常位は“女性上位”なの。“蔭間の男”は一応“女”を演じる訳だけれども、元来は“男”だからバックの姿勢で下になるのよ。貴女はあくまでも上位でね。でも女同志の場合は“仮男根”を付けている方が下になるのよ。いいわね。」
顔を赤らめているクララに、アンナが付け足しで言った。
「クララさん。覚えておいてね!!!“男”は、自分のより大きな“逸物”で、“尻の穴”をえぐられると、しとやかになるものなのよ!!! これでウイリアムの“お天馬(おてんば)”も少しは治るでしょうけれどね……。
それから、“リン”の方は“エンジン虫(ペガサス・アスカリス)”を、お腹に寄生させたのは昨日でしょう? だから、し上げるのは“明日中”にね。」
その後。アンナが、ウイリアムに実に嬉しそうに言った。
「これで“花婿の手箱(ブライダル・カスケット)”が1つ出来るわね。頑張ってね。」
なんとも、珍妙なる“イースの習慣”であろうか……。
リンを連れたクララと、ウイリアムは。その後、アンナからの珍品をもらうと。そそとアンナの私室をあとにし、十数匹にも及ぶ“青い鳥”と称する、空飛ぶ“ベンゼル(背中に青い翼を付け、頭に後光を頂く、赤ん坊の姿をした天使。ヤプーの奇形種)”達の奏でるそうそうたる“音楽隊”達の調べに見送られながら、ポーリーンの持艇“時空艇・ククルカン”に乗り。シシリーにある、ポーリーンの邸宅へ帰って行くのであった。
ちなみに“花婿の手箱”とは何か? それは“イース”における男が、“新婚初夜”に作る、小さな“日の丸の旗”のことである。
それでは、何が“日の丸”なのか……?!
歴史は20世紀に戻る……。当時、鎖国を止めて“日本”が諸外国と並び、そして国連に加入する際に“国旗”が必要であったため。急遽日本は自分達の“国旗”としての“日の丸”を発表したそうである。
その際。当時日本が国連に発表した“日本の国旗のデザイン”は、シンプルかつ大胆、そして斬新であった。
実は、当時の“大英帝国”つまり“イギリス”が、その“日本の国旗”を欲しがって、日本と交渉をした史実があったそうである。しかし、当時の日本は、それに応じなかったそうである。
「“日の丸”が欲しい!!!」それ故にか、“イース(昔のイギリス人)”達は、“新婚初夜の時”に“日本の征服者”と自分達を称して、“日の丸”を作るのである……。
また、それとは別に。
実は“欧州”には、昔のしきたりで“新婚初夜の新婦”が、真っ白いシーツに“処女膜”の“破瓜時”の“出血”を擦り付けて“真っ赤”に染め上げる習慣があった。
それは、花嫁の“純潔”を意味し、花婿花嫁の“初夜の証”として。親戚一同に公表された。これこそが、確実なる“血の丸”である。
時に。現在の“イース”は、“完全女権社会”である。
初夜の“純潔”を重んじるべきは、“初婚男性”の方である。女性の“純潔”はむしろ“問題”ではない。
“問題”になるのは男である。男が、最初に純潔を捧げた証がいわゆる“花婿の手箱”である。
最初の初夜の営みが終わると、男は自分が射精した、女のバギナから逆流する精液を、ハンカチ程度の大きさの、特殊な加工を施した白い布に、我が手指で丸く染め上げる。これが“花婿の手箱”で、
その後、乾かして真っ赤に変色したものを、結婚相手の女主人に差し上げる。
ちなみに精液の量……。これは多すぎても少なすぎても“綺麗な丸”にはならない。綺麗な丸を描くには、技術がいるのだ。
その後、花婿には、数発の精液を発射して、“初夜果糖(ブライダル・ナイツ・ボンボン)”と称する“精液”で作った“女主人宅”に使われる“ヤプー畜”共のための“お菓子原料”を、作らなければならない“義務”がある。
哀れなるや“イース人男性”!!!! 頑張れ“ウイリアム”……!!!!
(注・日本の国旗“日の丸”を、“イギリス”が欲しがった。という話は、魔綺がお婆ちゃんから聞いた話で、実は、本当の事実はさだかでわない……。)
(追記・ウイリアムは、初夜果糖を、たぶん、混ぜ物無し、10ミリ玉・真珠粒程度の大きさのものを30個程度は作れただろう……。と思うけれども、実際クララが現状所持しているヤプー畜は、リンぐらいであろうから。いっぱい余ったに違い無い。
そこで魔綺の想像だが、初夜果糖は半数を真っ赤に、後残りを白にしておき、日本の祝い事に使用する紅白饅頭のごとくに丁寧に、2色を1個づつ合わせて2個を1つの木箱に納め、これから増えるであろうクララ所有のヤプー畜のために、14箱ばかりを保存しておいたと思う……。
クララは、紅白饅頭のごとくに出来上がった初夜果糖を見つめ、さぞかし嬉しそうに笑んだに違い無い。
それはもう、ほほえましい程の最上級の新夫婦の姿であった事だろうと思う。
リンも、多分クララの手からじきじきに、初夜果糖の、お相伴に預かったであろうから……。それ食べた訳……。ぐげ。へ、変な感じいいーっつ!!!! ほ、ほんのり塩味、くりーみい……。男が男のほへー。こんなん序の口、リンはそのうち、音出る、ヤプー型ペッサリー・リンナッテルにもされる。)
ククルカンに乗る時に。ラピュータで世話になった、緑隷(グラスレイブ)達。数人の男女達が集まって、送り迎えに出て来てくれた。
クララはその時、独りの緑隷の女に、たずねた。
「貴女達は、“奴隷”として扱われているのに。辛くないの?!」
すると女は答えた。
「私達は、自分達を“奴隷”だなんて思ったこともありません。我等の“守り神”である“イースの神々”に、当然の者として仕えさせて貰っているだけでございます。」
緑隷達は、真時に“イース人”を慕っているのだ。
クララは、飛行島・ラピュータに、“永遠世界”の夢を見ているような気がした。
原文・2001年2月3日。絵・文の写し・2004年9月 製作。
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ACT2“真・家畜人ヤプー・リリスの帝国編”第20話、第21話
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