◎ちょっとだけ妖怪。いろいろ◎
(注・ちょっとだけエロイっ!!気を付けて観よう!!)
左・“妊婦の肉”を食べると、我が娘の病気が治ると信じる“人悔い婆”が、いま にも妊婦を殺そうとしている絵……。結末は、ここに吊られている妊婦こそが “自分が愛して止まぬ我が娘”であった。
滅茶気の毒な妖怪話である。
その後、この妊婦は婆に殺され、婆は“妖怪”となってしまう。
右・魔綺の記憶が正しければ、“葛飾北斎”の作だったように思う。
『妖怪タコを弄ぶ女か?? 女を弄ぶ妖怪タコか??』という、テーマだった と思う。
左・大猿(イース世界でのヤプー)を退治する、男。
右・海に住まう怪物、妖怪たちと闘う女。
ちなみに女は、イース帝国王室御用たつの“コミッショナー”であると思われる。
沼正三「家畜人ヤプー」の原作において。『“竜宮城の乙姫”は、実はイース 帝国にあっての“重罪人”であった。』という、結構気になる話が出て来る。
気になる人は、読み直してみるべし。
左・ネズミ男。明らかに、変異種の“ヤプー”である。
右・女の人魚。西洋の人魚に比べると結構怪奇。……まさに妖怪である。
その肉を食らうと“不老不死”になれる。という伝説もまた、彼女は“食用のヤプー”だったに、違い無かろう。
左・男と女に絡み付く、小さな人間たち。“ピグミーフェアリー”と呼ばれるやプーたちに違い無い。
右・“白人のヤプー”もいる。ギリシャ神話に出て来る怪物も、
実は、西洋妖怪であり。多くの者は“ヤプー”であろう。
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