10月23日。アニメ「ヤングブラックジャック・第２話」を観て。
　医学生時代のブラックジャックのお話。ヤングブラックジャックその人は、貧相な住まいに住んでいて、カレーうどんをすすって食べていた。

　魔綺の記憶が正しければ、当時、60年代の食品便利グッヅは、レトウトのパウチカレーの、ボンカレーくらいしかなかったと、思う……（大変な高級食品である）。他には、ケンミンの焼きビーフンくらいとか……、

　それをヤングブラックジャックは、どんぶりにうどんをゆで入れ、レトウトパウチのカレーをかけて食べていた。

　魔綺が思うに。『なつかしい……。』
　60年代当時は、チキンラーメンとカレーのレトウトパウチが、トレンディだった。
　昔懐かしい、話であった。

追記・ヤングブラックジャックの部屋に、手術痕のあるフナの絵が泳いでた。
　　　確か、お魚の麻酔は、ヒレの血管から静脈注射する。手術も、うろこがあって至難。
　　　彼は、それを手掛けたのかな??　凄。




　12月1日。「妖怪。水木しげる先生さみしや。」
　魔綺には信じられない!!!!　先生のことだから、『100歳は優に生きられる!!!!』と思い込んていた。
　あ〜あ。深夜の夜空に浮かぶ、満天の星星が一変にかき消えたような気がする。　



　12月1日。「残った玉しちゃ（レタス）は、みんな食べちゃう。」
　でっかいけれども、傷だらけの玉ちしゃを買った。
　皮をむいていると、どんどん小さくなる。「何だコレは!!!!　食べれる所がないっ!!!!」

　仕方がないので、傷のない所ばかりを寄り集めて、さくさく切って、どれもこれもみなスープの具にした。
　けっこうたくさん出来た。
　……魔綺って、貧乏根性まるだし。はー。




　12月4日。「冬の朝の一杯目の水って、美味しいっ!!!!」
「本当だよ〜。」




　12月20日。節分の、「福は家っ!!」は、ウソ!!
　食洗機。洗濯機。箒（ほうき）。掃除機。便器。加湿器。扇風機。電話器。コピー機。炊飯器……etc.etc。

「家の中に、鬼（き）が居なけりゃ、家庭は成り立たないよーっ!!!!!」
　



　12月20日。「ストー部する猫。」
　痩せこけた愛猫ぽるのが、ストー部（ストーブの前で丸まって暖まる）する。
　……寒がりなんです。




　2月20日。「ヒルズのプリスクリプション・ダイエット缶に救われた。」
　猫用缶詰めです。獣医が出す薬も同時に変わったせいか、ぽるのちゃん。少しづつ食べるようになって来ました。
　魔綺としては、「“奇蹟だーっ!!!!”っていう感じ。」はっぴー♪




　12月20日。「ぽるのからもらった風邪。かな??」
　目下。魔綺は、風邪ひき。黄ハナと黄たんで、まっ黄っ黄になりました。鼻づまりです。
「風邪は他人にうつすと治る。」とか……。ホントかな……??




　12月20日。「寒い日の昼ご飯は、キムチチャーハン。」
　インスタントの五目チャーハンに市販品のキムチをとょっとだけ混ぜて、炒めると、キムチチャーハンの出上がり!!!!

　簡単デス。
　目先を変えて、ヤキソバ生麺に、キムチを加えると、キムチヤキソバも出来る。
　キャベツに薄力粉、キムチを混ぜて。キムチお好み焼きも出来ま−すっ!!!!




　12月21日。「魔綺の警備員日記」
「ぎゃー!!!!　夜間一晩に、25体の御遺体っ!!!!　死体のラッシュアワーだっ!!!!」
　葬儀屋の繁忙期は、秋の終わりから、冬の始め頃にあらわれる。
　そう言う日は、死者が多いのだ!!!!　大変だ−ッ!!!!

　今日は、終始。お弁当も食べる暇もなく、すきっ腹で、一晩中忙しく、発狂しまくったっ!!!!

PS.魔綺の疑問。……浮き世では、“遺骨”のことを“しゃり”と言う。
　“しゃり”とは、別の意味で“ごはん”のことも指す。不思議ーっ。お弁当……ごはん。




　12月21日。「ヘビーだ。」
　重い……。

　アニメ「超人幻想」に出て来る、“星の子 （魔女の女の子）”。
　変身する時に“メテオテールっ!!!!（隕石のしっぽ）”と、叫んでいる。

「隕石っ……!。」女の子が唱えるには、ちょっとばかり、ヘビーでわないだろうか??

PS.……いかにも、アニメの製作会社“ボンズ”の作品らしいセンスだと思う。




　12月22日。「魔綺の警備員日記」
　大変だっ!!!!　五体バラバラの死体が入って来た!!!!
　列車への飛び込み自殺死体らしい……。

　すぐに“アンバー（形を整えて、綺麗な状態の死体にする）”にかけられる。
　……葬儀屋をやっていると、時々こんな死体が入ってくるのだ。

　潰れた死体はアンバーにかけられ。結果、綺麗になって葬儀に戻ってるが、
　残された家族や親戚の気持ちは大変なことであろう……。




　12月15日。「今夜は暑い日……。」
　原因は、愛猫ぽるののせいだ。彼女は今、風邪をひいている。
　結果。今夜も温かいのに、ストーブを一晩中かけることとなっている。

　そして。魔綺は、一晩中寝汗。……体感。真夏になったみたい。

　心配なのは、電気代とぽるのの医療費っ!!!!
　獣医にかかるのに、保険は効かないんだぞーっ!!!!

次回の「金玉食堂・改」を、乞う御期待。

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